自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

やっぱしチェーン落ちするじゃん、ナローワイド化は必須か...

さて、スッカリとワンバイイレブンが馴染んできたクロスバイクで本格的なグラベルを走ってみたところ、それはもう水を得た魚の如くアスファルトよりも断然に面白い!

 

かなり荒れた道も走ってみたが流石はGRAVELKING X1、非の打ち所がない。

 

ただ、ガレた上りでは少しトラクションが抜けやすいかも。

 

前回のGRAVERKING SKはキャタピラーの様な感覚でヌルッと上っていたのに対し今回のX1は如何にもタイヤらしい感覚が強い。

 

まぁ、空気圧の調整もあるからしばらくは様子見と言ったところにはなるが。

 

そんなクロスバイクで本格的に走ってみると案の定、予想していた通りの弱点があからさまに現れてきた。

 

やっぱし、チェーン落ちするじゃん...

 

しかも、登坂やグラベルと言ったシーンではなくド平坦の変速で落ちる。

 

20インチの折りたたみ自転車をホローテック化した時と同じ症状なので今更ながら驚きはしないが、やはりチェーンリングのナローワイド化は必須の様だ。

 

と言いつつも、実のところ既に手配済みで手元にあったりして。

 

SHIMANO純正のインナーリングでチェーン落ちしないのならそれに越したことはないだろうと思い39Tで様子を見ていたのだが、やはり無理だと痛感した次第。

 

丁度、スプロケットも11-34Tから11-32Tへ交換したところなのでロー側の補正をする上でも36Tに換えるのはナイスタイミングと言えよう。

 

ぶちゃけ、トップ側がクロスレシオの方がクロスバイクには向いていると思う。

 

てな訳でサクッとチェーンリングを交換してみたところ、やはりナローワイドはシッカリとチェーンを掴んでいるので安心感が全然違うな。

ギアレシオを見直した事で随分と走りやすくもなり一石二鳥と言ったところだろうか。

 

これにて、クロスバイクのワンバイイレブン計画はついに完成となる。

 

随分と長期にわたる構想だったが納得できて良かった。

 

それでは、また次回 (^^;