
ここのところスッカリとご無沙汰しているクロスバイク、プロムナードハンドルバーやフロントラックなどで上手い事イメチェンしたかのように見えてはいるのだが、実はイマイチしっくりときていいないのがとても残念で仕方がない今日この頃。
その理由として、見た目とペダルを漕いだ時のギャップが大きのではと思う。
ユルポタライクな見た目に対し、かなりスポーティーなドライブトレインは如何しても高速・高強度なペダリングになってしまい結果的につまらなく感じてしまうのである。
それは、頑張っている割に巡航速度が遅いから尚更なのかもしれない...
まぁ、これだけアップライトなポジションにしてしまうとロードバイクの様に速度を求めるのは流石に無理があると言うもの。
そこで、そんな不整合な現実を払拭する為にフロントをシングル化してみる。
実はこれ、随分と昔に一度考えた事があった。
あの頃は650Bに拘り過ぎていた様だが、実際のところホイールを650Bにしたとて45Cのタイヤは入らないから全く意味は無い、無知とは恐ろしいものだ。
しかも、リアのスプロケを42Tにするとか金の掛かる事ばかり...
あれから約5年の月日が流れ今ならば!
フロントは36Tでリアのスプロケは11-34Tで良いんじゃね。
それはつまり、既存のドライブトレインからフロントのアウターチェーンリングを外すだけであのワンバイイレブンが完成してしまうと言った超簡単な話ですよ。

てな訳でまずは、フロントシングル用のチェーンボルトを用意して手持ちのシマノ製クランクセットをシングル化に向け一歩踏み出してみる。
でっ、ここで5個入りのを買っておいて大正解。
構造的にもそんなには強くはないだろうと思っていたのだが、力任せに締め込んでみたところ簡単に破断しまい早くも一個失ってしまう。
やはり、アルミってのが曲者の様だ...

そんな具合でフロントディレーラーを残したままとりあえずはフロントをシングル化してみたところ案外と安定していてチェーン落ちする気配など微塵も感じられない。
三本ローラーに乗り激しく漕いでみても大丈夫なのである。
以前、通勤用の20インチに52Tのアウターチェーンリングを付けシングル化した際はチェーンが落ちまくったものだがインナーリングだとシッカリと噛んでいるみたいでヨロシイ。
これならナローワイドを用意しなくても大丈夫なのではと思うのだが...

そして、一番に懸念するのがチェーンラインだろうか、インナーリングをひっくり返してアウター側に取り付けているので当然ながらトップ寄りになってしまうのは仕方がない。
11-34Tのスプロケで言うと15か17T辺りだろうか。
これが正解なのか間違っているのかは知る由もないが、GRXなどについてもシマノ的にはトップ側に寄せているらしいので下手にいじらない方が無難かもしれないな。
結局のところこれで何の問題も無さそうなのでフロントディレーラーを外してしまった。

さて、如何でしょう。フロントのチェーンリングが小さくなるとこれまでとは明らかに雰囲気が異なって見えるから不思議ですね。
ぶちゃけMTBぽさが少し増してたくましくなった気がします。
クランクセットもFC-R7000のアシンメトリックからFC-RS510のシンメトリックに変えているので非常にバランス良く仕上がりました。
何となく似合っていなかったランクブラザーズのスタンプ1もベストマッチ👍
この仕様なら巡航でカッ飛ぶ様な事はそうそう出来ないだろうし、クロスバイクの楽しみ方としては理に適っているのではないでしょうか。
もっと早くにやっておけばと思う (^^;
