自転車好きのこそっとした話な

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20インチ折り畳み自転車のブレーキレバー問題に決着をつける

10月の末にスプロケットを念願の11-28Tに換えたまでは良いのだが、使おうと思っていた在庫のブレーキレバーがレボシフト用だったと知りやむなくラピットファイヤーのシフトレバーをオミットしてブレーキ機能だけを使っていたのであった。

 

でっ、新しいブレーキレバーをプロムナードハンドルと一緒にポチっておいたのだが...

 

11月はクロスバイクのハンドルバーカスタムに夢中となってしまいスッカリと後回しになっていたの忘れていました。

 

今回はSHIMANO製ではなくあえてTEKTPO製のママチャリ用ブレーキレバー左右セットを用意、純粋にシティーサイクル向けのデザインが良くてこれを選んだ次第。

 

アルミ製のボディー&レバーなので見た目以上にしっかりとしています。

 

塗装の仕上げもかなり綺麗であなどれません。

 

と、テンションが上がってきたところで作業に取り掛かってみるのですが、何とヘッドベアリングがゴリゴリしているのに気付いてしまったからさぁ大変。

 

ケーブル類がバラけているついでにヘッドベアリングのメンテナンスもする羽目になる。

 

それにしてもこれだけ雨晒しになっておきながら案外とベアリングは痛んでおらずクリーニング&グリスアップで元通りになるとは流石、大衆車は作りが違うねw

 

でっ、肝心なブレーキの方はと言うと。

 

フロントはアウター&ワイヤー交換でリアはワイヤーのみ交換する事に決定。

 

この手の作業ならブレーキラインはそのままにしてレバーのみ交換が可能なのだが、古いタイプのブレーキレバーには一つ余計なパーツが入っているので手間が掛かる。

 

結局、このスモールパーツを外す為にワイヤーを抜く事になるので最悪インナーワイヤーは用意しておいた方が良い。

 

この自転車もリア側はオリジナルのブレーキレバーを使っていたのでまさにビンゴ。

 

そして、ワイヤーを抜いてエンドキャップを外してみたところ木口が痛んでいてヤバい事になっていた。

 

本来ならリアのアウターも新品に交換すべきなのだろうが、流石にフルアウターになると些か躊躇してしまい両端の15mmを切り落としてエンドキャップの交換で納得してしまう..

 

とまぁ、少しケチってしまったが所詮リアはバンドブレーキなので大丈夫かと。

 

てな訳で、ようやっと完成したコックピット周りはTEKTRO製のブレーキレバーがシンプルに大人の雰囲気をかもし出していて理想的な感じに仕上がったのではないでしょうか。

 

これまでとは違いハンドルバーにシフターが無いってのはサッパリとして👍

 

今回使用したブレーキレバーはこちら

スレットステム用に用意したシフターはこちら