自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

新しいサイクリングのカタチ、ミニベロで楽しむ喜連川温泉街

嫁さんにはこれまでスポーツ系のライドを無理強いしていた様で反省する意味も込め自転車を折りたたみ式ミニベロに限定してカジュアルなサイクリングに徹する事にした。

 

ロード乗りとしては少し残念であるが、格好よりも楽しむ事が大事だらね。

 

そんな訳でゴールデンウィーク恒例の夫婦サイクリングはミニベロでも十分に楽しめそうな、さくら市喜連川街を選んでみる。

 

この時期、のんびりとサイクリングするにはとっておきのロケーションかと。

 

喜連川を拠点にし那須岳、八方ヶ原、御亭山など県北エリアのサイクリングに何度も訪れているので土地勘も十分あるのも理由の一つ。

 

この日の為に仕込んでおいた16インチのシングルギアと普段は通勤で使っている20インチの折りたたみ式の二台でまさにカジュアル感満載のサイクリングを満喫するぞ!

 

道の駅きつれがわの第二駐車場に車を駐めていざスタート。

 

喜連川メインストリート

古民家カフェや旧喜連川警察署跡など歴史的な建物が立ち並びレトロ感が溢れていてるのが喜連川のメインストリート。ひと昔前はオープンライブなど行われていてミュージシャンの集う街としても人気だった記憶がある。

 

大手門

城下町を象徴する大手門は焼失して再建されたらしいのだが金の鯱鉾がやたらと目立っていて当時のバブリー感がうかがい知れますね。

 

喜連川神社

喜連川は九尾の狐が名前の由来とされていて歴史的にも重要な拠点となっていたところ。その喜連川の街を守る神社は由緒ある造りで今なお健在だった。

 

お丸山公園

カジュアルに徹するなんて言っておきながらプチヒルクライムを楽しんでしまうのはやはりロードバイク乗りの性でしょうかw 高台からの見晴らしも素晴らしい城址公園です。

 

温泉パン 工場直営店

毎回、喜連川を訪れる度に気になっていながらもついついと通り過ぎてしまう温泉パンに初入店、ここで買い込んでお丸山公園でランチなんてのも楽しそうですね。

 

そば結 里椛

実はサイクリング一番の目的がSNSで話題のお蕎麦屋さんでして、連休中は予約無しという事で小一時間ほど待っての着座となりました。※普段は予約しないと無理らしい。

 

最後に

喜連川はコンパクトな中に各スポットがギュッと詰まった街で、今回紹介したところ以外にも沢山の楽しみ処や味処が存在しています。

 

荒川の河川敷からプチヒルクライムまで初心者サイクリリストにも優しいコース設定はミニベロでも十分に楽しめました。

 

是非、皆さんも一度脚を運んでみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また🤚