自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

ハズレでもないが当たりでもない微妙な林道をクロスバイクで走る

もはや梅雨を思わせる様な空模様の宇都宮ですが、午前中だけ晴れ間がのぞくと言う予報なので無理はせず、気になっていた林道を探索がてらクロスバイクで走ってみようかと。

 

向かった先は思川の上流、鹿沼市は粟野地区まで。

 

ここから栃木市西方町の真名子へと抜ける林道があるらしく初チャレンジ。

 

とは言え林道黄金沢線の様にロードバイクで突っ込んだらパンク祭りみたいなのは後味悪すぎるので今回はグラベルキングSKを履いたクロスバイクで様子見って事で。

 

ところがこの林道、実際に走ってみるとリズムが良くヒルクライムの練習にバッチシ!

 

路面も綺麗で時より見える山々の景色が良い感じに広がっていて気持ちも良い。

 

ストラバでもセグメント登録されていました。

 

www.strava.com

 

そして、峠を過ぎると見たこともない景色にビックシ!

 

ちょっと異国情緒を感じてしまう山肌にクネクネとしたワインディングロードが浮かび上がっていてダウンヒルはテンション爆上げですよw

 

正直、このロケーションは秘密にしたいと思った。

 

ただ、これほどまでの林道なのに使われている気配が全く感じられないのは何故?

 

それもそのハズ、林道を下り切った辺りにある石材会社が道路を侵食していて、まるで工場内を横切る様な形になるので一般の方は通らないのだろう。

 

自分は粟野側から下ってきたので地図を確認しつつその工場を通過してきたけれど、自転車はドロドロとなり見るも無惨な姿に...

 

こんな所をロードバイクで突っ込んだりしたらと思うとゾッとしますね。

 

帰宅して速攻で洗車したのは言うまでもありません。

 

良き峠を見つけたと思いきや残念です...