通勤に使っている 20インチのミニベロからボタン式のリング錠を外してはや半年が過ぎようとしている今日この頃、未だにワイヤー錠を持ち歩くの忘れ駐輪してしまう事がしばしばある。
やはり、実用車としてリング錠はマストアイテムなのだ...
しかしながら、小径車のシートステーにボタン式のリング錠を付けてしまうとペダリングの際に間違いなく靴が当たってしまうと言った事態になる。
そこでペダルの端を踏むか、足を八の字にしてペダルを踏むか...
何にせよ癖の強いペダリングとなってしまうので基本的にはNGな組み合わせである事は間違いない。
だが、一度リング錠の恩恵を知ってしまうと元には戻れない現実がある。
どうにかして20インチのミニベロにボタン式のリング錠が付かないものか試行錯誤してみたところ、答えは案外と簡単だった!
フロントフォークの裏側ならペダリングの邪魔にもならず実用的な位置であると判明!
とりあえずタイラップで仮固定してみたところ十分に使えそうなので暫くはこれで様子を見てみる事に。
後は見た目の問題だかな、気になる様だったら裏面だけでもサクッと塗装してしまおうかと考えてみたりして。
そして、16インチでも装着出来そうなので早速もう一つ調達してみる事に。
と、ここでお勧めな点が一つ。
それは、取り付けバンドは交換式のタイプが良い。
取り付けバンドには全く意味が無いのだが、台座を加工しなくて済むのと若干だが台座が高い様なでブレーキの締め付けナットとの干渉をギリで避けられている。
ぶちゃけ、メーカーさんにミニベロ専用のリング錠として開発してみてはと言いたいところなのだが、いかがなものでしょうか。
小径車でワイヤー錠の煩わしさから解放されるのを望んでいる方も多いのではと思う。
ただ、間違ってもカーボンフォークに取り付けるのだけは駄目だろうな。
同じミニベロでもスポーツタイプになると有りえる話なので一応書いておきますが、これはシティーサイクルと言う肩書きの丈夫なスチールフォークの恩恵だからね。
では、また✋