今週は台風の影響で自転車には乗れないだろうと言う事で、ロードバイクのメンテナンスパーツと先日サイドカットしてしまったPanaracerのAGILESTを調達しておきました。
正直、タイヤの方は走行距離854kmと履き替えるにしてはかなり口惜しいのだが...
ライド後にチューブを修理してベストな空気圧でしばらく放置してみたところ、とても走行に耐えられるレベルでは無いと判断。
やはり、パークツールのタイヤブートは一時的なもので決して補修部品では無い、安全・安心を求めるならタイヤは諦めるしか無いだろう...
しかしながら、こんな状態でも100km、1,000mUPして走って来られるのだからタイヤブートはとても優秀な備品だ。
自分は一枚と半分に切ったサイズを二枚持ち歩いているが、今回の傷程度なら半分のサイズでも十分、お守りとして是非お勧めしたい。
でっ、ぶちゃけ、初心者の頃から海外製のタイヤを三年ほど使ってきたがサイドカットなんて一度もした事が無いのに、日本製にした途端この有様は何なんだ!とも思う。
前回のIRCも1,000km足らずでサイドカットで即死、今回も。
しかも、スパッと切り裂いてしまったなら仕方がないが、小傷からのチューブヘルニアってのが如何にも納得いかないのだが...
6,000kmを楽に超えているコンチネンタルのGP5000なんて随分と前から小傷を負っているが、この程度なら何の問題も無くチューブが飛び出しそうな気配すら感じないのだが。
でもね、AGILESTの場合、これくらいを放置してしまいやっちまった。
走行中に突然、チューブが飛び出してキノコ爆発!
脚の掛かりは抜群なので今回は泣く泣く新品を調達したけれど、これがAGILESTじゃなければその辺に転がっている在庫品に戻して我慢してしまうところ。
コスパで選ぶかパフォーマンスで選ぶか実に悩ましい数日間でした...