自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

この時期の自転車ライフはしょうもない事に時間を費やす

完全に梅雨入りしてしまったここ宇都宮ですが、本日は低い雲がどんよりと広がり日差しも無いまま一日が過ぎようとしています。

 

ただ、幸いな事に本日は傘マークも見当たらないので自転車には乗れそうでした。

 

そこで、何時ものルーティーン、宇都宮市森林公園まで。

 

無風の湖畔は何時以来でしょう?

 

鏡の様な水面に見惚れて思わず一枚、しかし天気がイマイチで残念。

 

と、詩人ぶいてみましたが、本当のところはアジリストの空気圧調整で来ています。

 

今のところフロント5.5barにリア5.8barで概ね良好かと思ってはいたのですが、先日の筑波山で風返し峠から筑波山神社方面への下りでブレーキ握りっぱなし!

 

実は、ちょうっと怖かったりして...

 

思い川CRでも薄々は気付いていたのですが、荒れた路面になると極端にバイクが跳ねてかなり乗りずらくなるのだが、下りでスピードが増すとマジでヤバイ。

 

でっ、ちょっとこの辺のところを深掘りしてみると。

 

ヒステリシスロスとインピーダンスロスについての文献が目に付く。

 

特に、インピーダンスロスのブレークポイントを超えてしまうと極端に損失値が増加し始めるところに興味が湧いた。

 

あ〜、もしかして空気圧高過ぎなのか?と。

 

逆に、本当はフロント4.5barにリア4.8bar辺りが適正なのでは、なんてもはや疑心暗鬼な心理状態が。

 

そこで、こんな天気だしこの際だからハッキリとした空気圧を探してみようかなと。

 

とりあえず自分で思うところの下限値からスタートして加圧しながらその感触を確かめる作戦に、クロスバイクの様に高圧からの減圧法ですっ転ぶのも懲りましたからねw

 

でっ、結論から言うと結構高目な空気圧がよろしいかと。

 

今回もエアーゲージは持参していないので、全くのブラインドテスト。

 

ところが、自分の感覚だけを頼りにこれだと思うところを探す訳ですが、実際のところハンドポンプで加圧するには限界がありまして。

 

腕力の限界までポンピングしてテストは終了...

 

最終的にブレークポイントまで加圧したとは思っていませんが、ハンドポンプの限界値が意外と快適で、向かい風の帰り道もスイスイと。

 

態々と荒れた路面を踏んでみてもバイクが跳ね上がる様な感覚も無く👍

 

あ〜、何か見つけちゃいましたね!

 

アジリスト28Cクリンチャーのマイベスト!!

 

では、また✋