渡良瀬遊水地にサイクルパークが出来たとの情報を耳にしたので、アジリストの空気圧テストがてら行ってみようかと、これまでとは違ったルートで向かってみる。
って、渡良瀬遊水地はナビ無いとマジで迷いますねw
ここで、渡良瀬遊水地と言えば谷中湖の周遊が有名なサイクリングコースですが、今回のサイクルパークは谷中湖とは全く別な場所でした。
そもそも、谷中湖は遊水地の広大な敷地の中にあるハート形をした人工湖でカレンダーによる休園日と災害予報による不意な休園日があって走れない事も度々あります。
それに比べ、渡良瀬遊水地は外周含め迷路の様な道が張り巡らされて、基本、走行規制は無く何時でも走れたりして。
しかし、その複雑さからして全ルートを走るには入念なマップを用意しておかないとまず無理でしょうね。
そして、そんな広大な渡良瀬遊水地の一角に出来たのが、今回目的のサイクルパーク。
栃木市が管轄する藤岡渡良瀬運動公園内の一部を自転車専用にリフォームしたらしく、大型のバンプルーフと専用のサーキットがあり、来月にはクリテリウムも開催されると設備を管理していたおじさんに話を伺いました。
でっ、看板も無く寂しいですね?と問いかけたら。
土地は国交相の管轄なので看板一枚立てるにしても手続きがかなり面倒なのだとか。
なんだかね、折角の設備に案内も無いなんて...
因みに、バンプルーフは自転車意外に、スケボーなどもOKなのだとか。
休日は人気の様でかなり混み合うとの事でした。
でっ、Panaracer AGILEST 28C クリンチャーの空気圧について話をしますと。
前回の初乗りはフロント5.0barにリア5.2barで低速域で少しモッサリとした感じが強かったので、今回はフロント5.5barにリア5.8barで走り出してみたところ結果オーライ👍
漕ぎ出しからして軽く、何よりバイクを振った時の軽さがハンパ無い!
タイヤ交換でハンドルやサドルを軽量化した時と同じくらいの効果が感じられるなんて不思議ですが、実際にはそれ以上に感じております。
何せ、前輪を見ているとこれまでのタイヤとは接地面が明らかに違うから。
例えば、白線の上を走るとタイヤが白くなるでしょう、これまではセンターが細く白くなるのに対して、アジリストはそれが倍くらい幅広くて。
これはタイヤの接地面が論理的な話しから、より現実的になった証なのではと。
ROAD再定義って、新ETORTからの新たな常識って事なのでは。
と、実感しました。
天気も良く気温も結構上がったのでランチは道の駅かぞ内のさくら食堂で冷やしぶっかけそばを味わいながら、市場で炭水化物を追加して補給もバッチシ。
実は、これ食べたくて、本日は南下してきた様なものですから...
それでは、また✋