先日、タイヤをIRC製に履き替えたロードバイクですが、タイヤの適正な空気圧を探る暇も無く無謀にも渋峠に出掛けてしまいました。
空気圧は高めが良いと言う噂だけを信じてフロント7.2bar、リア7.5barに設定して。
結果、悪くは無い印象だったのですが...
もしかして、まだ覚醒されていないのではと感じるところもあったりして。
そこで本日はフロント7.5bar、リア7.8barとさらに高めの空気圧に設定して試走へ。
曇りマークの並ぶ天気予報で時より雨粒が落ちてくる生憎な天気となる中、何時もの宇都宮市森林公園赤川ダム湖畔へ到着。
古賀志山もガスっていて姿を隠している...
このまま、雨足が強くなるなら古賀志林道一本で帰ろうと思いつつ上ってみた。
林道では珍しい光景、消防車が走っているぞ、登山者へ向けた巡回の様です。ここのところの雨続きで路面もツルツルなので、自転車も気を付けなければなりません。
非常事態宣言中だし、周りに迷惑を掛けない様にね。
でっ、一本上って下りてきたら天気が復調、結局は何時も通り三本上ってその感触を確かめてみました。
その結果、やはり高圧の方がより軽さを実感できます。しかも、荒れた路面で跳ね上がる事も無く非常に良く進んでくれるところが凄い。
また、グリップ感がズバ抜けて頼もしい、これまでに経験したタイヤから比べると別格の楽しさが感じられます。
これが、IRCのチューブレスレディーなのか!
結局、このタイヤは空気圧で大化けすると言う噂は本当の様でした。
タイヤ&シーラントで250gは伊達では無い軽さがある。
そして、その恩恵を一番感じられたのは帰り道のストップ&ゴー、とにかく信号待ちからのリスタートが今までに感じた事が無いくらい軽いのって。
疲弊して、その真価に気付く事になるとは...
クロスバイクもチューブレス化して、スタートダッシュならロードバイクよりも間違いなく軽いなと感じていたの今更ながら納得しました。
もうね、カーボンディープリム+チューブレスレディー=最強です。
念の為、今回の記事はあくまでも個人的な感想なのでお間違い無い様に。
コンチネンタルのGP5000クリンチャーも平坦巡行ならすこぶる調子良かったけれど、トータルで考えるとやはりチューブレスレディーに敵わないなと確信しましたw
しかも、一日走ってエアー抜けが無いのも驚き。
流石は、Made in Japan!