遂にこの日がやってきた、念願だったロードバイクに超近代的アップグレードと言えるチューブレスレディータイヤをインストールする事になるなんて!
コンチネンタルのGP5000も非の打ち所がない素晴らしいタイヤだったけど、走行距離3,500kmを超え美味しいところ使い切ったかなと感じがしてしまう今日この頃。
スリップサインなどもまだまだ健在なのだが、ここは思い切って新しいタイヤをおごってみようかなと感じてしまった。
先日も通勤自転車のタイヤ交換ですこぶる快適な毎日を過ごしているので、ロードバイクだと尚更に期待感が高まってしまいますね。
と言う事で今回は、IRCのFORMULA PRO TLR S-LIGHT 25Cをチョイス。
実は、本命で狙っていたのはPIRELLIなのだが、期待していた商品が市場から見当たらなくなってしまいました。
イタリアンバイクにイタリアンなタイヤ、ちょっとお洒落に決めようかなと思っていたのに残念です...
さらに、昨今の自転車ブームのせいか人気のあるタイヤは売り切れかメッチャ高いかの何方かに。
そこで目を付けたのがMade in JapanであるIRC、安定した価格に即納が魅力的ですね。
FORMULA PRO TLR S-LIGHTは25Cで何と220gと超軽量なのが売り、お値段も二本セットで¥10,800-とコスパも抜群に良いなと感じました。
また、その性能はプロのロードレーサーの走りからしても、素人の自分には十分なのではと頷いてしまいますね。
届いた商品を実測すると許容範囲と呼べる誤差で無難なところではないでしょうか。
では、早速ですがインストールしていきましょう。
まずは後輪から。
とにかく、GP5000のビートを落とすところからしてかなり厄介な作業になる予感が!
でっ、タイヤと一緒にポチっておいたIRCチューブレスタイヤ専用のタイヤレバー登場。
これを使わないとタイヤのビートを痛めてしまい機密性が取れなくなってしまうのだとか、それくらいタイヤに優しいのならGP5000のリムーブにも使えるハズだと。
でっ、何とかGP5000の剥離に成功、この時点で既に親指の皮はヒリヒリと痛い...
タイヤ装着の前に忘れてはいけないのがチューブレスバルブ、今回はPrime Black Edition 50に付属していた75mmの物を使用します。
さぁ、では、いよいよ、チューブレスレディータイヤのインストール!
だがしかし、期待ハズレと言ってしまって良いのか、手だけであっさりとハマってしまた、メッチャ苦労するイメージがあったのに意外過ぎwww
ただ、流石にフロアーポンプだとビート上げ無理な様で、ここは自慢のエアーコンプレッサー使って一気に上げてしまいます。
とっここで、唯一迷っていたタイヤサイズ25Cを実測してみる。
IRCは細身なのが有名で新ETRTOの19mmにインストールすると一体どれ位になるのかが一番の疑問だったのだが?
結果は25.5mmと言ったところでしょうか、ホイール外幅が27.4mmなので完全にタイヤの方が細くなってしまいましたw
プラス30gを覚悟してでも28Cにするべきだったかもしれません。
最もそうなると、コンチネンタルGP5000クリンチャーと大して変わらないのではと思ってしまうのだが...
最後にシーラントを30g注入して様子を見ますが、素晴らしい機密性の様で全くシーラントが滲んできません。
シュワルベのG-ONEとはえらい違いですw
この後、前輪も滞りなく進みチューブレス化作業完了しました。
でっ、10時前に作業が終わったので、試走がてら何時もの古賀志林道まで。
天気予報だと傘マークが並んでいる隙間なので路面もかなり濡れていましたが、ダンシングしてもシッカリとグリップしてかなりの好印象が持てました。
ウェットなダウンヒルも非常に安定したコーナーリングでブレーキも良く止まります。
往復で50km程度の道のりでしたが、エアー抜けも無くまずは一安心。
以上、Prime Blackedition 50にチューブレスレディータイヤを装着でした。
では、また✋