先週は自転車仲間の大吉さんが夜練に出たところで、ディレーラーハンガーが折れてしまい嫁さんに救出されたと言った話があったのですが、
今週はうちの息子がやらかしてきました...
ディレーラーのゲージがスポークに絡み取られてしまった様でグチョングチョン。
それでも、被害を最小限に自転車を担いで学校まで行ったらしいので彼なりに頑張った様です。結果、ホイールの損傷は無く振れも出ていないので助かりました。
でっ、被害状況を確認したところリアディレーラーとディレラーハンガー、それとアウターケーブルの曲がりと言ったところでしょうか。
度重なるクラッシュを耐え抜いてきましたが、今回はトドメを刺した模様で...
仕方が無いので、Amazonで物色してみると。
RD-TY300 ¥1,329-なり。
ディレーラーハンガー ¥820-なり。
合計で¥2,149-って、105のチェーンより安っ!
元々、楽天でイチ・キュ・パで売られていた自転車は修理するのも財布に優しいとは、大衆車はこうでなくちゃね。
何度コケようが頑丈なフレームに、数千円と言う部品代、世の中ではルック車などと言われておりますが、こう言った需要もある訳ですよ。
そして、ここからが本題となる訳ですが。
大衆車のディレーラーハンガーはほとんどの場合、汎用品が使われている様なので現物とよく見比べる事が大事です。
特に爪の先が微妙に違っていたりするので、そこのところ注意して探しましょう。
例えるなら、一見するとディレーラーハンガー28の様に見えるのですが、
良く見ると爪先のカーブが逆の様で違います。
そして、注意深く探していると瓜二つなハンガーを発見!
正直、自転車の販売元に問い合わせをした方が確実だと思いますが、深夜輪業では翌日まで待つ事になるので間に合いません。
こう言った時にAmazonはホント便利ですね、これでルック車のディレーラーハンガー交換問題は解決です。
どんなに安い自転車でもアフターパーツが手に入らないなんて事は無いみたい。
ビバ・ルック車!