灼熱の暑さが続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
くれぐれも、熱中症にはお気を付けください。
そんな中、本日の宇都宮は午後から雨予報。
気温が上がる前の午前中に久々にロードバイクで走ってみようかと、先日は8月9日に行われたJBCF宇都宮ロードレースのコースへと向かってみました。
とは言っても、このコースって森林公園駐車場から鶴カントリー倶楽部を周回する、謂わゆる旧ジャパンカップコースの逆走パターンらしいのだが。
自分がロードバイクを始めた頃には既にカットされてしまったコースで、これだけ森林公園に通っていながら実は一度も走った事が無かった...
おそらく「茄子 スーツケースの渡り鳥」世代の方には馴染みのコースなのだろう。
そんな訳で、今回はJBCF宇都宮ロードレース2020を思い出しながら、ちょいと一周だけではありますが体感してみる事に。
スタートから鶴カントリー倶楽部までの上り
一見、アウターで行けそうな感じがする上り坂ですが、峠が見えた辺りから急に勾配がキツくなる。油断するとここでガッツリと脚を削られそうな予感が。
倶楽部入り口からのダウンヒル
動画の解説でもテクニックの差がもろに出ると言われていましたが、結構な高速ダウンヒルとなるのでオーバーランには注意ですね。
特に、池が見えてからの左コーナーはマジで膨らむから!
下野萩の道の上からの森林公園通り
最終回、トマ ルバ選手がアタックした下野萩の道の上り坂。 自分の様な凡人にはケイデンスをキープするのがやっとの事、こんな所から加速するなんて凄いなと思いつつ気持ちは石原選手の様な感じでしょうか。
そして、峠を超えるとすぐに森林公園通りへ右折する事になるのですが、ここは公道です、通常走行では必ず一時停止しましょう。下ってすぐに交差点になるので勢いで飛び出してしまいそうですが、かなり危険なポイントかと。
結局、リスタートで森林公園通りの勝負坂を上る事になるので、練習コースとしてはあまり良い環境だとは言えませんね...
まとめると
いや〜、病み上がりだからではないですが、こんなコースを11周もしたら確実に死んでしまいます。
てっ言うか、昔のジャパンカップのコースって超サディスト過ぎでは...
それでも、日本のトップ・プロ達がつい先日レースを繰り広げていた同じコースをリアルに走れる事に感謝します。
最後に
サイクルスポーツセンターで十分に休憩をしてから古賀志山を上って帰ってきましたが、田野の交差点に戻った頃には真っ黒な雲が背後に広がっていました。
午後からの雨予報に裏切られ雷鳴にビビりながら帰宅する羽目に。
市街地で心拍数が150rpm超えだなんて...
では、また。