昨日は朝から雲行きが怪しく、一人だったら間違いなくDNSしていた朝でした。
2020年初のグループライドは予報通りに天候回復を願って出発しますが、現状だと雨さえ降らなければ吉と言ったところでしょうか。
結局、ルートも大幅に変更して鬼怒川CRを走り合流ポイントである「道の駅きつれがわ」を目指す事に。国道293号線から「ろまんちっく村」をザックリと切り捨てたルートは、もはやツール・ド・道の駅ではなく鬼怒川-八溝山系100kmライドとなってしまったのです...
予報では穏やかな南風だったはずなのですが、現実は冷たい北風を顔面に受けて鼻の頭が氷りそうな中を強度高めでひたすら北上しました。
無事、道の駅きつれがわで合流を果たし那須烏山市にある龍門の滝に向かいます。この頃で既に11:00を過ぎていましたが太陽は全く顔を出しません、朝から一向に気温が上がらずむしろ冷え込んでいる様な。
晴れていれば良い絵になるところですが、逆に寒そうな雰囲気が真冬のライドを物語っている様な一枚ですね。
ここからは国道294号線をひたすら南下する訳ですが、だらだらと長い峠道に脚を削られ茂木町に着く頃には身も心もヘトヘトな状態。たっぷりと汗をかいてしまい止まると逆に冷えそうなので道の駅もてぎはスルーしてランチを目指して益子町に向う事に。
お洒落な店が立ち並ぶ界隈、益子焼販売店の並ぶメインストリートに初めて進入したのですがなかなか雰囲気があって良い処。陶器市のイメージが強い益子ですがのんびりとした益子を探索するのも面白いかもしれません。
ランチの後、「道の駅ましこ」もショートカットして真岡市に向かい宮岡橋を渡ったところでグループから離脱、2020年初のグループライドも終了となりました。
何はともあれ、トラブルも無く110km走りきれたので結果オーライでしょう。ツール・ド・道の駅はいつか天気の良い日にでも挑戦したいと思います。
相変わらずグループライドの時は写真が少なくて。
参加の皆さん、大変お疲れ様でした。