宇都宮から三市二町を巡るツール・ド・道の駅 - 自転車好きのこそっとした話な

今年になってから続いていた厳しい寒さも和らいで、暖冬らしい日々が戻ってきた様です。明日からの三連休も初日はそこそこ穏やかそうな予報の様で、ロードバイクを乗り出すには絶好のタイミングではないでしょうか。

しかし、この時期に峠方面に向かうのは些か危険なのではと思い平地優先でそこそこ獲得標高もあるルートを探していました。

結果、道の駅を巡るサイクリング「ツール・ド・道の駅」なるルートを考えたので、明日は仲間内で走って見る事になりました。

一周約110kmのサークルコース、獲得標高も1000mを越える平地優先にしてはアップダウンが結構ある面白そうなルートだと思います。

スタート＆ゴールは駐車場も整備されている栃木県総合運動公園から。ここを出発地点にしておくと、自走でも車でも集まれるので何かと都合が良い。

宇都宮の道の駅と言えばろまんちっく村。自転車乗りには聖地と言えるほど馴染み深いところですが、意外とピチパンのお一人様では入り辛い雰囲気が。お洒落に休憩をとるなら大谷周辺の方がサイクリストにはおススメかな。

宇都宮から国道294号線を東に進み鬼怒川を渡るとさくら市に入ります、そこから更に進み荒川を渡ると道の駅きつれがわに到着。ここはラーメンで有名な竹末が陣を構えるグルメタウンなので相当な混雑が予想されます。

国道293号線を少しだけ進み江川を渡ったところで川沿に県道25号線を南下して那須烏山市へ、途中にある龍門の滝は見逃せないポイントでしょう。国道294号線を南下して茂木町に入り国道123号線を少し茂木駅よりに進むと現れるのが道の駅もてぎ。柚子塩ラーメンにするかバーム工房でお茶にするか悩むところ。

国号294号線に戻り益子町七井に入ると国道121号線を南下します、途中から県道41号線を南下して県道257号線を西に向かうと道の駅ましこが見えてきます。ここは筑波方面への通過点で既にお馴染みの場所、夏のひまわり祭りが有名でサイクリストならば一度は訪れた事があるのではないでしょうか。

さて、明日はどうなる事やら。久々のグループライドが今から楽しみです！