暮れの走り納めまではハーフ型のシューズカバーで我慢していたのだけど、帰宅して靴を脱ぐと足の裏に肉球でも付いているかと思うぐらい感覚が無くて。
昨年の夏にシューズを新調してやっと脚に馴染んできたところで、またシューズを変えてしまうのは心置きなく今シーズンは出番無しかと決めていたのだが、やはり寒さには勝てません。
ロードバイクを始めて初めての冬、あまりの寒さに耐え切れず海外通販で初めてのお買い物がこの冬用シューズ。自分の足に合うのか心配だったのだが意外とフィットして良い感じ、なによりも指が痺れるような冷たさから守ってくれるのが一番ありがたいところ。
結局、今シーズンも年明けから冬用のシューズを使う事に。 ただし、今回はクリートの位置を徹底的にコピーして夏用と同じ踏み応えに調整し直してみました。
宇都宮の某自転車ショップにレーザー的なメカが置いてあったのをヒントにしてクリート調整に使ってみました。やはり、靴底のメモリをあてにするよりか確実に位置出しが出来て素晴らしいの一言、特にトーインに関して疑心暗鬼になっていたので非常に助かります。
そして、向かった先は定番の宇都宮市森林公園。もうね、ローラー練のお供がずっと2019ジャパンカップだったのでここしかありません。
でも、本当は昨年の紅葉シーズンに古賀志山の下りが終わったところで落車してしまいそれ以来から来れていなかったのです...
今年は嫌なイメージを払拭する為にも敢えて、一番に走ってみようと決意してやってきました。冬用シューズの感触も古賀志山の登りで確かめたくてここは外せっません。
世界トップレーサー達のペダリングを脳裏に焼き付けていざスタート!
かっ、タイム的には非常に平凡でした。ただ、ローラー練が効いているのか今までで一番脚が軽かったのは大きな収穫です。やはりリズム良く走れたのが功を奏したのか頂上までの疲れ方が全然違いますね。
シューズを変えて不安だったのですが全く問題無し、逆にちっとは成長したのかもしれないと自分に納得して走ってこれて大満足でした。
2020年、おみくじも大吉だったし今年は何か良いことがありそうな予感がします。
では、また。