今年も残すところ後わずかとなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。
久々にインスタを拝見していたら今年のベストナインと言った様な投稿が非常に目を引いて格好良いなと。スクエアーの写真を9枚並べてベストナインだなんて響きも良いし、まとまっている感じが年賀状とかにも使えたっりしてと思ってしまった。
ベストナインの作り方を探る
とりあえず、作り方からして全く分からないので「連結写真の作り方」とググってみたところ、「おすすめアプリランキング」などスマホ系のアプリが主体の様だ。
今時はスマホでサクッと編集してSNSに投稿する時代だろうに、わざわざMacでベストナインを作ろうなんて発想がオジサン過ぎて笑えるかもしれないな。
しかしながらここで、重要なキーワードに気付く。巷では連結写真の事を「コラージュ」と呼ぶようだ。では、「9連コラージュの作り方」とググってみたところGoogleフォトで簡単に出来るらしい。
Googleフォトはバックアップとしても超優秀
MacにはiPhone同様の「写真」アプリが標準でインストされているのだが、キーレーションの膨大な容量と独特な保存形式が嫌なので使っていないのが現状。
しかし、iPhoneで撮影した写真のバックアップを手動でMacに送っていたのでは取りこぼしがあったりもする。かと言ってiCloudに写真を自動バックアップすると途端に容量オーバーとなって最悪の場合、システムのバックアップさえ出来なくなってしまう事だろう。
そこで、今年から無料でクラウド側に保存ができる「Googleフォト」アプリをiPhone XSに導入していたのだった。自動的なバックアップはもちろんの事、MacやiPadから何時でも何処でも閲覧が出来るのも非常にありがたい。
ただし、このアプリの扱いで重要なのが「モバイルデータデータ通信を使用して写真をバックアップ」と「モバイルデータデータ通信を使用して動画をバックアップ」をオフにしてWi-Fiのみでバックアップする様にしておく事。
※パケ代に余裕のある方はその限りではないようですが...
そして、最も重要な事はiPhoneとかAndroidとかのスマホでなくてもGoogleフォトは写真のバックアップとして使えるといった点だ。自分の場合はMacにはお気に入りの写真だけを保存して、Googleフォトにとりあえず全て置いてある。
ただし、家族の写真とかヤバ気なのはクラウドには上げてはいない。
MacからGoogleフォトへアクセスしてコラージュを作る
MacやPCの場合は専用アプリが無いので、お使いのブラウザーからアプローチします。「Googleフォト」を検索して、アクセスボタンからログインすればOK牧場。
スマホから転送された写真の他に、MacやPCからでも写真のUP&DLが出来るので、ミラーレスカメラで撮った写真もGoogleフォトにバックアップ可能です。
でっ写真が展開されたら、検索バーの右にある「+作成」ボタンから「コラージュ」を選択すれば、写真の選択画面になるのでポチポチと選ぶだけ。
ここで一言、Googleフォトは最大9枚までのコラージュを作る事が出来るのだが、ベストナインにすると自動的に中央でスクエアーに切り抜かれるので選択する写真も被写体が中央部に寄っている方がよりベターの様だ。どうしても、こだわるならば先にベストなスクエアーに編集しておくと良いだろう。
唯一の欠点は配置がお任せの様で仕上がりの並びを選ぶ事が出来ない。この辺はスマホ専用アプリの方が優秀だと言えます。
いかがだったでしょうか、年末の写真整理ついでにベストナインで一年を振り返ってみるのも結構楽しい作業でした。
では、また。