全国的にスッキリとしない天気の様で、皆さんいかがお過ごしでしょう。
本日は、自転車工具をお借りしていた自転車仲間にお礼がてら、以前から頼まれていたカーボンコラムのカット作業をさせていただきました。
木製のソーガイドと言っても木に穴を開けただけの木型を作り、カット位置でカーボンコラムを挟む様に固定して準備完了。
後はマキタのマルチツールを使ってサクッとね、ものの30秒程度でカット終了。
更に、アタッチメントを金ノコの刃からサンディングパッドに変えて切り口を整えればより完璧な仕上がりとなります。
後は、自称ソーガイドを外して紙やすりで面取りをしたらカット作業は完了と。
今回は念のため、トップ側に5mmのスペサーリングを残しておきました。それでも、トータルで23mm程カットしたので随分とスッキリした感じがします。
でっ、自転車眺めながら駄弁っていたら気が付いたのだが、チェーンリングのインナー側が赤いリングになっている!これは一体何ですか?
一瞬、これが噂のバロックギアかと思ったらスギノエンジニアリング製の楕円リングとの事、SHIMANOの50-34T専用の品らしい。しかも、スギノエンジニアリングによると、
50-32Tの組み合わせは、数値上はフロントディレーラーのキャパシティを超えますが、変速時は34T相当の位置でチェーンが移動するためディレーラー機能および変速性能は低下しません。
と謳っているので動作の問題は無いらしい。では、使用感はと聞いてみたところ。
これはシステムみたいな物だよと、使い始めは独特のリズムに違和感あるけどヒルクライムになると確実に疲れ方が違うと言っていた。確かに、STRAVAを確認すると前回のライドで既に装着していた様で、大鳥居 古峰神社のアチーブメントがPRになっている。
そう、PRは気になったので知っていたのだが、まさかお楕円リングに手を出していたとはビックシ...
では、また。