SERFASのフロアポンプのメーターが壊れてしまい、毎回タイヤゲージを使って空気圧を確認している現況で。自分はそれでも十分だったのですが、息子ときたらスポークが折れるほどパンパンにエアー入れてしまい大変な事に...
已む無くBVのフロアポンプを追加購入、今回はレビューとその後の話しです。
実際に使ってみたところ仏式バルブではヘッドの取り外しをする際にエアーが結構抜けてしまいます。結局、高めに入れておいてエアーゲージで調整をしないと正確な圧にならないと言ったところ。便利そうなヘッド形状だっただけにかなり残念。
ただ、他のメーカーさんには真似の出来ない便利機能が一つだけあります。
クリップ形状の変換アダプター使わずにママチャリにも空気が入れられるところ。圧とか細かい事を言わないのならば一家に一台あると便利なフロアーポンプかと。
もっとも、我が家は細かい事を言うので口金はPanaracerに交換してしまいます。
このPanaracerの口金 BFP-EZAFはあくまでも補修用パーツなので他メーカのホースと接続するには別途ホースキットも購入しないと移植できません。
ところが、同じ形状でもブリヂストン製ならばホースまで揃っていて値段も大差ないと後から気付きましたw
BRIDGESTONE(ブリヂストン) アルミフロアポンプ 補修用 イージーエアヘッド A416011 PR-SPH
- 出版社/メーカー: ブリヂストン(BRIDGESTONE)
- メディア: スポーツ用品
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青がフレンチで赤がアメリカン、押し込んでカラーがスライドしたらロック完了、取り外しは飛び出したカラーを押し込めばパチンと外れてくれる優れもの、指パッチンでイラッとした事がある方にはお勧めなアイテムです。
ただし、この口金にも弱点はある。ヘッドを押し込んでロックするのでバルブにネジ止めの無いラテックス系のチューブにはお勧め出来ません。
かなり強く押し込まないとロックしないのでバルブの根元が傷みそうでちょっと怖い感じがあります。
最も、ラテックスチューブの場合は経年劣化でバルブの根元が傷み易いので空気圧点検でトドメを刺してしまうのも逆にアリかもしれませんが、出先でパンクするより自宅の方が対応は断然楽だし。
なんて、記事を書いていたら本当にトドメを刺してしまったorz...