自転車好きのこそっとした話な

ロードバイクからシティーサイクルまで全力で楽しむ

CANYONのクロスバイクでシクロクロスの真似事などを

栃木県宇都宮市道の駅うつのみやろまんちっく村MTBコース

こちらは国道293号線沿いにある道の駅うつのみやろまんちっく村に併設されているマウンテンバイクコース、栃木県マウンテンバイク協会が維持・管理している施設です。

 

宇都宮シクロクロスの会場となる所でもあるのでMTBに限らずシクロクロッサーの方にも馴染み深いのではないでしょうか。

 

AJOCCの発表によると今年は12月17日(土)、18日(日)の二日間開催される予定。

 

www.cyclocross.jp

 

本日はそんな由緒あるコースへとCANYONのクロスバイクを持ち込んで、今シーズンは本格的にシクロクロスの真似事などをしてみる。

 

ざっくりとしたコース紹介

国道293号線沿い道の駅うつのみやろまんちっく村MTBコース

スタート前、小屋にある同意書にサインをしていざコースイン。あっ、勿論ですがヘルメットやグローブなどの防具用品は忘れずに。

 

久しぶりのコースは木の根っこが露わになっていて一段と激しいコースになっている様な気がします。

 

ニ度目のチューブレス化に失敗していたPanaracerグラベルキングSKも無理やりですが再チューブレス化してきて正解でした。

 

クリンチャーだと試走の段階で終わっていたかも...

 

コースレイアウトも若干変更となっていて、一週目は迷いながら端折ったりもしてw

 

 

また、終盤の中級コースはかなり難易度が上っていた様に思えます。5本走って足付き無しでクリアー出来たのは1本だけ。

 

ラインをちょっとでも踏み外すとツマづく、いやらしいレイアウトに。

 

まぁ、そこが面白いところなのですがね (^^;

 

新しいフラットペダル

そうそう、今シーズンはこれの為に用意したフラットペダル、KCNCのACTIVATEを本格的に使ってみた感想もまとめておきます。

 

正直、装着して直ぐに近所のグラベルロードで軽くテストしてみたところ、いまいちピントせず。

 

と言うのも、これまでのリブラペダルが凹を踏む感じに対してACTIVATEは完全に凸を踏んでいる感覚がして。

 

だからと言ってピンの食い付きが悪いとかは無く如何な物かと。

 

だがしかし、本格的に走り込んでみるとこのペダルって異様なくらいに踏める!

 

これまでペダル軸なんて気にした事無かったけど、逆にそれを感じる事でどんな状況でもペダルを逃さずに踏み続けていられるなと、これまでには無い感覚が生まれました。

 

これが激しくなればなるほど頼もしくて。

 

結果、走行中にペダルを踏み外してしまう事は一度もありませんでした。

 

KCNCにしては偉く安い定価設定だったのでちょっと心配していましたが、実際に使ってみると素晴らしいペダルなんだと実感が湧きます。

 

耐久性も十分にありそうで大変満足。

 

 

本日のまとめ

いや〜、久しぶりに走る本格的なオフロードコースはワクワクしますね!ロードとは違いテクニック勝負になるので短時間でもメッチャ疲れますがw

 

今シーズンはチューブレスタイヤに本格的なフラットペダルと機材も充実して今まで以上に楽しく感じました。

 

この調子で今後も楽しんで行きたいと思います。

 

それでは、また✋

 

またまたポチってしまったフラットペダル、MKSのガンマを購入

三ヶ島 ミカシマ MKS ペダル GAMMA ガンマ購入

クロスバイクから取り外したDixna(東京サイエンス)のリブラペダルを20インチの通勤自転車に移植してニ週間ほど試していたのですが、シートステーに取り付けられているリング錠に踵が擦れてしまい気になって仕方がない毎日。

 

フラットペダルなのだからちょっと外側に脚を乗せれば済む事なのに、そこはあのフットプリントと呼ばれるデザインが許してくれないのですよ!

 

もうね、足はここに載せろって言わんばかり。

 

そこで、同じDixnaから販売されている2mmのペダルスペーサーを使ってオフセットしてみたのですが、それでもギリッギリで擦ります。

 

もはやリング錠を取り外すか、リブラペダルを諦めるか...

 

結果、リブラペダルの方を諦めて元のプラペダルへと戻していました。

 

しかし、あの踏み心地を一度味わってしまうとプラペダルでは納得がいかなくて、何か代替えとなるペダルは無い物かと物色していた次第。

 

そんな時、通勤自転車のペダルならこれだ!と言う動画を見つけてしまい速攻でポチってしまった訳ですよ。

 

 

動画では同じMKSで同じ様な形状のラムダと言うペダルが紹介されていたのですが、自分はスパイク付きが欲しかったのでガンマの方に。

 

ラムダに比べるとガンマの方が厚みも薄く、重量も軽いとの事です。

 

それにしても、MKS製は流石ですね!

 

良く回りますはぁ〜

 

三ヶ島 ミカシマ MKS ペダル GAMMA ガンマの取り付け

早速、付け換えてみたところイメージもバッチシ!正直、こう言ったパーツは取り付けた時の第一印象が全てで、これから長い付き合いになりそうな予感がします。

 

そして、ペダルに脚を載せた感覚も実に良い。

 

当初の目論み通り足を置く位置に捉われないので前後左右と自由に踏めます。

 

リフレクターも付いていて通勤・通学にはまさにもってこいなペダルだと確信しました。

 

因みにクロスバイクにも仮付けてみたところ、雰囲気がガラリと変わってしまいスポーティ感は消えてしまいますね、街乗り用なら全然OKですが。

 

 

でっ、あれだけお気に入りだったリブラペダルはと言うと。

 

東京サイエンス Dixna リブラペダル

16インチの折りたたみ自転車にスライド移植してみたところホローテックとの相性が抜群に良いのか、別な自転車かと思うくらいペダリングが快適になりました。

 

元々はCANYONのクロスバイクで使っていた組み合わせになった訳ですが、今回は2mmのペダルスペサーを使っているのも大きな違いかと。

 

正直、たった2mmでこんなにも変わってしまうなんてちょっと驚きですが。

 

 

自分は足幅の広いワイド仕様のスニーカーを履いているので置き癖の強いリブラペダルの場合、オフセットする事でより自然なフィット感を得られたのではと思います。

 

やはり、Dixnaのリブラペダルが自分の中ではナンバーワンですね👍

 

つづら折れ百連発!宇都宮から自走で楽しむ日光紅葉ライド

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょう。

 

そんな中、自分は先日下見をしておいた足尾方面へ気合を入れて紅葉ライドに。

 

と言うのも、今回は峠三連チャン!しかも、初見あり。

 

 

 

そんな訳で今回は日光いろは坂に負けず劣らず、宇都宮市からロードバイクで楽しめる栃木県日光市の峠道三選を紅葉ライドしながらご紹介したいと思います。

 

滝ヶ原峠

ジャパン・カップサイクルロードレースでお馴染み宇都宮市田野町交差点から西へと進み国道121号線は日光例幣使街道を跨ぐと県道149号線へと入る。

 

この辺りは程よい勾配が続く周回コースとなっており平日でもサイクリストの姿が絶えない良きトレーニングコースとなっています。

 

そんな中でも小来川(おころがわ)にある黒川神社は重要な分岐点となっており休憩所としても人気なところ。

 

滝ヶ原峠はそんな黒川神社から日光市清滝へと抜ける裏道となっている県道277号線だ。

 

交通量もそこそこあるので路面もしっかりと安定しているのだが、時より道幅の狭い区間があるので車とのすれ違いには気を使う部分も。

 

峠のスペックとして全体で見れば距離11kmの平均勾配4%とかなり緩い峠道の様に思えますが、後半の3〜4kmは10%超えが連続する激坂区間なので要注意。

 

初心者の方には峠道の登竜門と言ったところでしょうか。

 

正直、紅葉を楽しんでいる余裕など無いかも...

 

細尾峠

日光清滝から足尾方面へと向い細尾町交差点を右折すると旧国道122号線へと入っていきます。自分もこの峠道は初めてなのでちょっと興奮気味w

 

旧道となり放置されているのではと懸念していたのですが、路面状態もすこぶる良く道幅も広くとても走りやすい。

 

何より、怪しい気な落石など溢れていないので安心して走行が可能です。

 

スペックとしては距離5.8kmで平均勾配6%とそこそこの様に思いますが、実際に走ってみるとかなり緩くてリズムが良い。

 

ただし、永遠と続くつづら折れに耐えられるか否か!

 

曲がっても曲がっても曲がっても、見上げるとガードレール...

 

そんな細尾峠ですが夏のトレーニング場に向いているのではないかと、北斜面の上り大半が杉山となっており木陰続きなところは清涼感があって良いと思うのですが。

 

まぁ、逆に言うと紅葉狩りにはあまり向いていないのではと思いきや!

 

峠の切り通しを過ぎ足尾側へ下り出すと景色が一変。

 

見渡す限りに紅葉した絶景パノラマが目に飛び込んできてテンション爆上げですw

 

そして、新道へ合流すると紅葉した絶景の中を超高速ダウンヒル

 

まさに自転車天国!

 

粕尾峠

足尾町からは県道15号線で鹿沼市粟野方面へと走り抜けます。車で何度も走った事がある峠道ですが自転車で走るのは今回が初めて。

 

車窓からだと見えない渓谷の景色などに感動しながら序盤は進みます。

 

本格的な上りになると細尾峠同様につづら折れが続きますが、こちらは紅葉した日光連山の絶景パノラマが楽しめるので全く苦になりません。

 

スペック的にも距離8.6kmに平均勾配5.2%は細尾峠とほぼ同じ感覚でしょうか。

 

車で走った記憶では道幅も狭く勾配もキツかったイメージですが、実際に自転車で走ってみると道幅もそこそこに広くとてもリズムの良い峠道でした。

 

まぁ、下は粕尾のダウンヒル地獄が待っているのですが...

 

最後に

そうそう、ランチは前回の下見で立ち寄った足尾町の「ないとう食堂」さんで噂に名高いタンメンをいただいてきました。

 

ぶちゃけ、これはマジで美味い!

 

もうね、スープを口にした瞬間からその旨さに驚きます。

 

野菜の旨味がしっかりとしていているところに細身の麺が絡んで至極の一杯!!

 

これは、地元の方の大半が注文する訳だよ。

 

盛りも良く食べきれるか心配でしたが、いざ食べ始めるとあっという間に完食。

 

 

今回のコースでは丁度中間地点となり補給所としても絶好のタイミングとなりました。

 

きっと来年は、タンメンライドとして周回する事になるでしょう。

 

楽しみがまた一つ増えました (^^;

 

それでは、また✋